2008/11/10

不安

すごく不安だ。

熱が出たときに1人でいることは、すごく不安。

「熱さましのシート買ってきて」って頼む人がいないもの。

2008/11/09

ぶらんこ乗り

私のからだのあっちこっちを転がっていくなにか。
ずたずただ、と私は思った。
眠りも涙も、なんの救いにもなりはしない。

夜は遊びでも空想でもなく、ただ現実としてそこにあって、
私はその下でふるえながら何度も何度も寝返りを繰り返す。



そんなわけで、
いしいしんじの「ぶらんこ乗り」を読んだ。
この人の書く物語は、
めちゃくちゃで、まわりくどくて、愛おしい。


絶望の場面での、言葉の選び方が、すごいと思う。
こんなふうに絵を描けたらいいなと思うよ。

2008/11/08

サダルスウド

クラスメイトの男の子2人とプラネタリウムに行ってきた。
地元の交流センターで無料で見れるんです。

いい年して何やってんだという感じですが、
なかなかいいですよプラネタリウム。

すこし前に、プラネタリウムのふたご(いしいしんじ)を読んで、
プラネタリウムの語り部のお仕事に憧れが生まれました。
すごく素敵なお仕事だと思いませんか?
私の中では、一度はやってみたい仕事No.1です。

で、今日は秋の星座とか虹星とかのお話だったんですけど、
水がめ座で一番明るく輝く恒星が、サダルスウドという名前なんだって。
アラビア語で「最高の幸運」という意味らしいです。
う~む。夜空の中から見つけてみたいものですね。